現在Netflixでアニメが公開され話題になっている
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」
荒木飛呂彦による日本の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』の第6部にあたる作品です。
これまでのシリーズ以上に血縁や運命的な「人と人との繋がり」に重きを置いた物語構造が特徴になっていますよね。
今回は、そんなストーンオーシャンに登場するグェスのスタンド「グーグードールズ」についてまとめていきたいと思います。
グェスのグーグー・ドールズの能力は?
破壊力 | D |
スピード | C |
射程距離 – 20 – 30m | / |
持続力 | D |
精密動作性 | B |
成長性 | B |
『グーグー・ドールズ』はグェスのスタンドで、他人の身体を人形ほどに小さくできるスタンドです。
頭にトゲが生えた気味が悪い人形のようなルックをしています。
遠隔操作型スタンドで小さく、名前通り人形のような大きさしかありません。
対象の人物に憑依して小さくする能力で、
グェス本体を小さくすることはできません。
一瞬で任意の大きさまで小さくすることができますが、射程距離外に出ると徐々に元の大きさに戻っていきます。
憑依対象が本体の意に背く、つまり裏切る行動をとると、憑依対象から離れ自動的に対象を殺そうとします。
鋭い爪が武器です。
これらの特徴は「グェス」の“友達になりたいが、支配もしていなくてはならない”というペット化とでもいうような屈折した対人関係への願望が表れています。
グェスのプロフィール
囚人番号 | FE18081 |
罪状 | 放火、殺人未遂、仮釈逃亡 |
刑期 | 12年 |
年齢は22歳。
徐倫が収容された監房の同居人。
小心者で他人を信用しない性格で純粋に友人が欲しいとは思っているが、支配していないと気が済まず、相手よりも優位に立とうとします。
エルメェスから買い取った「スタンドの矢の欠片」の影響で、スタンド能力を得ることになります。
自身の能力で小さくした徐倫にネズミの剥製を着せてペット化し、脱獄を手伝わせようとするが、糸を人型スタンドの形にまで進化させることに成功した徐倫のラッシュを喰らいます。
その後は改心したのか、徐倫のいい友達になろうと色々助言をしています。
グェスのグーグー・ドールズの元ネタは?
元ネタはアメリカのバンド、グー・グー・ドールズです。
グー・グー・ドールズは、1986年にニューヨーク州バッファローで結成され、アルバム「GOO GOO DOLLS」でデビューしています。
長い間レコードセールスに恵まれぬまま地道に活動を続けていましたが、アルバム「A Boy Named Goo」(1995)からシングルカットされた「Name」でようやくブレイクすることとなります。
映画「シティ・オブ・エンジェル」(1998)の挿入歌「Iris」では、見事全米No.1に輝き、
更にグラミー賞4部門でノミネートされ、同曲を収録したアルバム「ディジー・アップ・ザ・ガール」はトリプル・プラチナを獲得する大ヒットとなっています。
ちなみに「グェス」の名前の元ネタは「ファッションブランド名」が由来となっています。
アメリカのファッションブランド
『GUESS』
ジョジョ5部までのキャラクターは洋楽ネタが元になっていましたが。
6部のキャラクターはファッションブランドが元ネタになっているキャラクターが多く登場しています。
グェスのグーグー・ドールズは最強?
グーグードールズを調べるにあたり
最強というキーワードをちらほら目にしました。
グーグードールズのスタンドの破壊力やパワーは特別最強という訳ではありません。
ですが、グーグードールズは鋭い爪を持っており
スタンドの能力により縮小されてしまった人間をバラバラに引き裂いて殺せる程の強さは持っています。
グーグードールズのスタンド像は非常に小さいものでしたが、条件がはまれば恐ろしい強さを発揮するスタンドなので、ある意味最強なのかもしれませんね。
しかし、ネット上では第5部に登場するリトル・フィートと比較されており同系統の能力ですが、リトルフィートの方が強いのでは?との意見が多数見られました。
グェスのグーグー・ドールズに関するTwitterまとめ
まとめ
今回はジョジョのグェスのスタンド、グーグードールズの能力は?元ネタや最強について書いていきました。
ジョジョはスタンドの細かい設定で紙一重の戦闘になったりするので、非常に緻密に設定されているのがよくわかりますよね!
ジョジョまじ深いっす笑
最後までありがとうございました!
コメント