2022年1月9日よりTOKYO MXなどにて放送が開始する。
『明日ちゃんのセーラー服』
Twitterなどで今作のイラストを見かけたなんて人もいるのではないでしょうか?
原作コミックは2021年9月時点で単行本の累計発行部数は60万部を突破している大人気の作品です。
この作品には魅力的なキャラクター達が登場しますが、今作の魅力はキャラクターだけではなく舞台にもあります。
今回はそんな「明日ちゃんのセーラー服」の舞台や?ロケ地、聖地について調べてみました!
明日ちゃんのセーラー服・舞台は?
『明日ちゃんのセーラー服』の舞台となるのは、田舎の名門女子校の『私立蠟梅学園』(しりつろうばいがくえん)という場所です。
中学1年生の少女、明日小路(あけび こみち)はこの私立蠟梅学園でたくさんの友人達と出会うことになります。
そして、このメインの舞台になる私立蠟梅学園なのですが、こちらの学校にはモデルとなる学校が出てきます。
明日ちゃんのセーラー服・ロケ地や聖地についても
こちらの作品内に出てくる場所や舞台は架空ですが、
その中には実際にモデルがある場所など、もあるので紹介していきたいと思います。
日野市
『明日ちゃんのセーラー服』は東京都の多摩地域南部に位置する市、
『日野市(ひのし)』がモデルとなっています。
コミックにも取材協力として記載されていますね。
しかし、作品内で明日ちゃんが暮らしている場所はもっと田舎ですよね。
原作で都内に行くのも新幹線での移動だったので
住んでいる場所は、おそらくもっと田舎がモデルになっているのではないでしょうか。
あくまで予想ですが、漫画にも出てきた軽井沢駅から軽井沢などがモデルになっているのかもしれませんね。
遺愛女子高等学校
先ほども舞台として紹介したあけびちゃんが通う学校、私立蠟梅学園のモデルになっているのは
北海道函館市杉並町にある『遺愛女子高等学校』がモデルになっています。
こちらの学校では作品の大きな軸になっているセーラー服が実際に制服になっています。
中高同じデザインで夏服は、白色のセーラー服に紺のプリーツスカート。
冬服は上下ともに紺色になるようですね。
こちらの学校は数々の作品のロケ地としても使用されています。
- PとJK – 2017年公開。亀梨和也、土屋太鳳の共演、警察官と女子高生のまじめな恋愛を描いた映画。
主人公の女子高生、の通う音尾高校として撮影され。「遺愛高校のレトロな校舎が本作の世界観にマッチし、幻想的な仕上がりになった」と報道されたそう。 - 星に願いを。 – 2003年公開。竹内結子主演の函館が舞台の映画です。遺愛の本館と旧宣教師館、劇中の病院として撮影されたようです。
- パコダテ人 – 2002年公開。宮崎あおいが主演を演じ、勝地涼、大泉洋、萩原聖人、安田顕、大森南朋も出演した函館が舞台の映画。宮崎あおい演じる主人公が通う高校はまなす学園としてしようされています。
旅館 加満田
作品内で明日ちゃんファミリーが旅行に行く話があるのですが、こちらにもモデルとなった場所があります。
こちらは、神奈川県足柄下郡湯河原町にある『旅館 加満田』がモデルになっています。
海の近くの温泉街に建つ格調高い温泉旅館で塀に囲まれた数寄屋造りの純和風な作りになっているようです。
全室に源泉掛け流しの内湯を備えており、広縁の一面の窓から庭園を眺む和みのある客室は、昔ながらの純和風の雰囲気。
いいとこ泊まってますよね笑
シェフメゾンクロードモネ
明日ちゃんの同級生、兎原 透子(うさぎはら とうこ)の実家の洋菓子店のモデルになったのが
東京都昭島市にある『シェフメゾンクロードモネ』がモデルになっています。
こちらも、ドラマ『年下彼氏』9話のロケ地としても使用されているようです。
明日ちゃんのセーラー服・舞台やロケ地聖地についてのTwitter
まとめ
今回は、明日ちゃんのセーラー服の舞台やロケ地、聖地についてまとめていきました。
可愛いキャラクター達だけではなく、背景や景色にも注目してみるのもいいかもしれませんね!
最後までありがとうございました!
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