細田守監督による初の長編アニメーション映画です。
毎年夏になると、この作品を見たくなる人も少なく無いと思います。
テレビ放映の際には毎度のことTwitterが作中のセリフで盛り上がるなど、細田守監督作品でもかなりの人気作品です。
そんな大人気の「サマーウォーズ」ですが
矛盾、苛立つなどのネガティブなワードも目にします。
なぜ、そのようなワードが出てくるのか気になったので今回は「矛盾」や「苛立つシーン」についてまとめていきたいと思います。
皆さんが作品を見ている前提で書かしていただきます。
サマーウォーズは矛盾だらけ?
個人的にはあまり気にしても、、
という感じなんですけど、、色々見てみるとクスッと笑える面白い矛盾点がたくさんでてきたので紹介していきたいと思います。
高校生があんなデカいサイトをバイトで製作している。
なんの気なしに見ていましたが、確かに言われてみればそうかもですね笑
OZのセキュリティが甘すぎる。
行政まで利用するOZのセキュリティパスワードを55人も解ける。
この二つはまぁ確かに、、笑
OZの運営陣や政府、AIを野に放した米軍は何をやっていた?
見えてない場所で奮闘していた、という事にしときませんか。
いつのまにか全部田舎の一族頼みになっている。
これ普通に笑っちゃいましたね。
そういえばそうだよなって笑
世界の危機ですからね笑
成層圏から衛星落ちたら 温泉どころじゃない。
まぁ確かにそうでしょうよ笑
アニメですからね言っても。
親戚のひとりが勝手に役場の住民基本台帳データのぞいて、 主人公が名家の東大生って言うのがウソだとバレる
これは矛盾とゆうか普通にダメなやつっすよね笑
栄おばあちゃんの人脈が広すぎる。
警視総監に首相まで広く人脈もってたら軽く日本の政治を動かしかねない。
これもいいですね〜
この矛盾シリーズで一番好きです笑
健二の頭が良すぎる、暗算で解けるなんてコンピュータ並
この設定がないと成立しないから許してあげて笑
何故甲子園球児を応援しているのが母親だけだったのか?
絆の強い親族ではないのか?
物語序盤の時点でもさほど応援されていないのが不思議。
これ確かに言われてみればそうですよね。親戚が甲子園行ってたらもっと応援しますよね。
確かに!と、思うものもありますよね。
でもあまり突っ込むとキリがなくなっちゃいますよね笑
アニメなんであまり気にせずに見たほうがいいかもですね!
イライラシーンや場面
ネットを見ていくとやはり翔太の氷のシーンがイライラするという声が多く見られました。
僕もすぐこのシーンを思いつきました。
21歳。陣内万助の長男・大助の長男。夏希の又従兄。
ヤンキーな風貌だけど、警察官。
結構若いんですね、もう少しおじさんかと思ってました。
ラブマシーンを倒して、世界を救うため用意された高性能コンピューター。
ですがこのコンピューターたくさんの電力を消費して、かなりの熱が発生します。
なので、その熱を冷やすためにたくさんの「氷」を持って来ます。
そもそもパソコン持って来た人、電気屋なんだからエアコンつけろよ。
矛盾を見すぎて出ちゃいました笑
しかし、名案に思われたこの作戦が翔太のせいで台無しになりましたよね。
栄おばあちゃんに対する優しさなんですけどね笑
あとは夏希がイラつくなんて声も目にしました。
夏希の健二への態度が都合よく変わる事に対しての事だと思います。
確かに頼んで連れて来たのに、少し無責任に見えたかもしれませんね。
健二の前で侘助にデレデレするシーンなんかもありましたよね。
これこそ
『しゃんとしろ!俺たちがついてる!』
って感じでしたね。
これちなみに翔太のセリフなんですよね。
このセリフめちゃくちゃいいタイミングで翔太が発言するんですよね。
もしかすると、
このセリフのために前半ダメなやつとして描かれていた
のかもしれませんね。
まとめ
今回は矛盾やイライラシーンについてまとめてみました。
結論としてはあまり気にせずに見るのが一番いいと思います笑
逆にこういった意見も一つのスパイスとして楽しむのもアリかもしれませんね!
何度見ても面白い「サマーウォーズ」今年の夏も皆さんご覧になってはいかがでしょうか!
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