もののけ姫・アシタカとサンその後は?子供や裏設定ついても

ANIME

宮崎駿監督によって制作された

「もののけ姫」

興行収入193億円を記録しジブリ作品の中でも根強いファンを持つ作品の一つとなっています。

もう何度か見た人も多いと思います。

そんな「もののけ姫」結局二人はその後どうなったのか?

調べていくうちに子供というキーワードも目にしました。

作品内では、全く触れられてなかったですよね。

今回は、

その二人がその後どうなったのか?
アシタカとサンに子供?!

そんなテーマでまとめていけたらと思います。

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もののけ姫・アシタカとサンのその後は?

映画内には描かれてはいませんでしたが、

アシタカがサンに求婚しサンがそれを受け入れしょっちゅう会っているらしいです。

ナゼそのような話が出てきたのでしょうか?

ちなみに「もののけ姫」のラストシーンで、アシタカはサンに対してこう言います。

「互いの世界で共に生きよう」

このセリフは「それぞれの場所」で暮らそうという意味ですよね。

アシタカはタタラ場に留まり、そこで人間と共に生きていくことを決意します。

サンは、アシタカのことは好きだけれど人間を許すことは出来ず、山犬の兄弟たちと森へ帰ることに。

二人が離ればなれになる、という意味ではバッドエンドにも見えますよね。

ですが、どこか明るい希望を感じさせる雰囲気がありましたよね。

このラストだけを見るともう会わないのかと思いますが、この会話のなかで映画にはありませんでしたが

実はアシタカがサンに求婚をしているらしいです。

これはスタジオジブリによって発売された絵コンテ集の中に、サンが求婚を受け入れるシーンが収録されていることが理由のようです。

宮崎駿さん

「二人はしょっちゅう会っている」

とコメントされているらしく。

「時々ヤックルに乗って会いに行く」というアシタカのセリフもありますが、時々じゃ我慢できなかったみたいですね笑

サンとアシタカが恋仲になって欲しいと願うファンには嬉しい内容の絵コンテになっていますよね。

子供や裏設定ついて

結論から言うと物語の後二人に子供はできたと思います。

子供について、ですが「もののけ姫」にはこんな説があります。

サンの子孫が千と千尋の神隠し」に出てくる千尋だという説です。

真相はどうかわかりませんが、子孫がいるという事はサンにも子供ができるという事ですよね。

そうなると相手はもちろんアシタカであってほしいですよね。いやそうでしょう笑

この説は千尋が名前を書くシーンで荻野千尋の字を犬に変えて書いたことが由来となっているみたいですね。

宮崎駿監督なら裏設定としてサンの子孫が千尋も可能性としてゼロではなさそうですよね。

よって、子供ができた説を個人的には推したいと思います。

裏設定・子供がいない?

「もののけ姫」の劇中には子供が登場しませんよね。

宮崎駿監督の作品では子供が活躍するシーンが多くでてきますよね。

ですがタタラ場ではなぜか大人の女性か男性かしか出てきません。

子供どころか、老人に当たる人物もいませんよね。

これは、タタラ場が危険な場所ということも関係があるのでしょう。

エボシ率いる男たちは山の神の怒りに触れながらの森を切り崩し、鉄も地侍に狙われています。

いつ戦場になってもおかしくはない場所ですよね。

よってタタラ場の人たちは子供を安心して育てられる環境ではないとわかっており、

子供を作らないようにした、もしくは親類か近くの村などに預けていたのかもしれません。

これについて宮崎駿監督は

「タタラ場では、男が守らなければいけない女とか、家族の中の女性というふうにはしないで、わざと切り離した。

子供を入れるとややこしくなるから、入れなかった。

そのうち子供もいっぱい産まれてくるんでしょうけど、今はまだそういう時期じゃないっていう状態のタタラ場にしておこうと思った」

とおっしゃっているそうです。

また、エボシは最後に
「誰かアシタカを迎えに行っておくれ。みんな初めからやり直しだ。ここをいい村にしよう」
と言っていましたよね。

争いを避けようとしていたアシタカに感化され、その力を借りて平和な村にしてこう、という意思が見えます。

新しくなった村は、安心して子供を育てることができる場所になっていくのかもしれませんね。

こういった裏設定もアシタカとサンの子供に繋がる何かを感じますよね。

まとめ

今回は「もののけ姫」のアシタカとサンのその後は?子供について書いていきました。

映画の中では語られていない裏設定や説が多々あり、これが何度も見たくなる理由の一つなんだろうなと思いました。

アシタカとサンが結ばれ子供ができ、子孫が千尋なんて。わくわくしますよね!

もう一度「もののけ姫」見たいと思います。

最後までありがとうございました!

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