2021年12月よりNetflixにて全世界独占先行配信開始。
2022年1月よりTOKYO MX、MBS、BS11にて放送開始が予定されている
『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』
1986年から週刊少年ジャンプにて連載がはじまり、30年以上がたった今なお人気の衰えないジョジョですが、この第6部では女性が主人公として活躍します。
そんな第6部の主人公、空条徐倫のスタンド、ストーンフリーについてまとめていきたいと思います!
ジョジョ6部ストーンフリーの能力は?
第6部ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャンの主人公、空条徐倫のスタンドで、
主な能力は知性の構造情報を糸状に書き換えることです。
空条承太郎から受け取ったペンダントの中に入っていた「スタンドの矢」の破片に引っかかれたことから発現します。
一言でいえば糸のスタンドですが、糸は徐倫の肉体を解いたものであまり解きすぎると命にかかわることになります。
この糸は音を通す性質があり、遠くの会話などを聞くこともできます。
糸を集めて固めれば人型や手錠等にすることができ、編んで防弾チョッキのようにしたり怪我を縫うことで治療も可能。
また、自分自身を解くという特徴を活かして、狭い所に忍び込んだり、自分の体に「メビウスの輪」を作ることも。
以上のような本体同化型の特徴を持ち、スタンド使い以外には知覚できないというタイプのスタンドとしては非常に珍しい性質になっています。
人型の状態では従来の歴代主人公のスタンド通り無類の格闘戦能力を発揮し、丈夫。
ただし、射程距離が短くなってしまう。
女性らしいしなやかな「柔」と、父譲りの力強い「剛」を併せ持つ、応用性の高い能力である。
父である空条承太郎のスタープラチナと同じくオラオラのラッシュが決め技になっています。
スタンド名 | ストーン・フリー |
本体 | 空条徐倫 |
破壊力 | A |
スピード | B |
射程距離 | 1〜2メートル |
持続力 | A |
精密動作性 | C |
成長性 | A |
能力 | ◎糸が集まってできているようなスタンド。 ○力・スピードの射程はせいぜい2mだが、糸だけを細ーく伸ばしてやれば糸の長さだけの射程を進める。その場合、すごく強度は弱くなろ。 ○糸電話のように、声や音を聞くことができる。 |
ストーンフリーの見た目
人型状態の姿はサングラスを掛けており当初の顔はガンダムっぽく、ロボットみたいな外観で男性的な体格だったが、
だんだん表情豊かになり、かなりセクシーで女性的な体型になっていきます。
また、最初の頃は鉄格子も破壊できませんでしたが、後に力や格闘能力もパワーアップし銃弾も掴めるようになります。
糸の状態では遠くまで伸ばすことが出来るが、当然のことながら脆く。
千切れれば本体もダメージを受けてしまいます。
糸の状態を編むことで立体を作って強度を増すことができ、この状態では布状にして表面を受け流す衝撃に対してほつれさせて耐えるなど糸ならではの柔軟性を発揮できる。
なお、見た目とは少し違いますがせっけんの香りがするらしいです。
女性が本体らしく匂いには気を使っているのかもしれないですね笑。
ストーンフリーの元ネタ
ストーンフリー名前の由来はイギリスの伝説のギタリストであるザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(Jimi Hendrix)の曲「Stone Free」が元になっています。
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するスタンドの名前は、その多くが実在のアーティストやその楽曲名から用いられていることが多いですよね。
このストーン・フリーにもこのように元ネタが存在します。
ちなみに、作者のあとがきでは
題名の『ストーンオーシャン』は『ストーン』が石から転じて『意思』、『オーシャン』は女性を意味している。
つまり『女性の意思』、ひいては『徐倫の意思』という意味と記載されていました。
そこからの類推として「ストーン・フリー」は「自由意思」を意味しているのではないでしょうか。
また一説では「ストーン」は石を意味し、これは
ジョースターDIOの因縁の元凶である石仮面を指しており、ジョースターの血が背負った運命から解き放たれる。
という意味もあるそうです。
ストーンフリー花京院説
ストーンフリーは守護霊となった花京院だ、という説があります。
花京院とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部に登場するキャラクター花京院典明のことです。
糸状になって解くことが出来るという能力が、第3部に登場した花京院典明のスタンド「ハイエロファントグリーン」と似ていることも理由の一つのようです。
まとめ
今回はストーンフリーの能力などについてまとめていきました。
ストーンフリーは弱いなどとも言われることがありますが、そんなことないですよね笑
アニメでの活躍もとても楽しみですね。
最後までありがとうございました。
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