ブルーピリオド・ユカ(鮎川龍二)の性別は?男?女?インスタや好きな人についても

ANIME

山口つばさによるマンガを原作にしたアニメ

ブルーピリオド

成績優秀で世渡り上手な高校2年の矢口八虎は、友人たちと遊びながら日々を過ごしていました。

そんな八虎はある日、美術室で出会った1枚の絵に、心を奪われることから物語は始まっていきます。

絵を描き始め、絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、美術の面白さにどんどんハマっていき

八虎はついに進路を東京藝術大学に決めることになります。

そんな八虎が絵を描くキッカケになる人物でユカというキャラクターが登場します。

とても魅力的な人物で見る人をとても惹きつけるキャラ設定になっています。

今回は、そんなユカについてまとめていきたいと思います。

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ブルーピリオド・ユカ(鮎川龍二)の性別は?男?女?

もうすでにタイトルの名前からもわかるようにユカの性別は男です。

ユカの本名は鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)という名前です。

  • 鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ)
  • 誕生日:10月18日
  • 身長:175cm

身長も高くスタイルも抜群。

学校では女子から人気で男子にもファンがいるらしいです。

美術部所属の2年で、髪を伸ばしスカート姿で登校する女装男子。

ちなみに髪の毛は地毛を伸ばしているみたいですね。

同級生たちからは、鮎川のまん中を取って「ユカちゃん」と呼ばれています。

「あゆかわりゅうじ」←こんな感じ

ちなみにコミック内の4コマの中で

なんであゆかわりゅうじ」あゆじゃダメなの?という森先輩の質問に対し

ユカは「アユは神様だからね」と返答していました。

アユは浜崎あゆみさんのことのようです笑

八虎とは何でも言い合える仲で、ケンカもします。

ですが、時には彼に勇気を与えることも。

八虎が美術部に入るキッカケになったのもユカでしたよね。

なぜ日本画科?

ユカの第一志望校は、東京藝大の日本画科で八虎とともに美大専門の予備校に通うことになります。

ユカが日本画科を専攻した理由は、過去に日本画を描いていた祖母の影響からです。

おばあちゃん子だったユカは祖母から絵を書く楽しさを教わり、そのことから日本画家になりたいと思っていました。

しかし、受験勉強を始めた頃から日本画を描くことが辛くなってきます。

それでもユカは祖母のことを裏切ることができず、日本画を続けます。

同時に両親との関係もユカを悩ませる事になっていきます。

ユカは東京藝術大学に合格する?(ネタバレ)

ネタバレになりますが、ユカは東京藝術大学受験に失敗します。(拒否)

センター試験後、東京藝大では2回の試験が実施されます。

しかし、ユカは1回目の試験でキャンバスにバツ印を描き、試験を放棄してしまいます。

祖母の影響で日本画を描いていたユカですが、本当に興味があることは別にありました。

そのことを試験にいたるまでずっと悩んでました。

それと同時に両親に対する反発もあったのではないでしょうか。

ユカが試験を放棄したのは、現在置かれている状況を全部ぶち壊したい、衝動からきたものではないでしょうか。

原作の5巻の最後では、家を出て服を作る仕事をすると言っています。

インスタや好きな人について

実際にユカのインスタグラムのアカウントが存在します。

内容は、漫画で登場した場所や絵などが投稿されており、コミック内では見ることのできない、龍二のファッションなども見ることができます。

時々、主人公の八虎や他のキャラクターの姿も見ることができ、

他のキャラクターも漫画では見られない一面が見れてとても面白い内容になっています。

ブルーピリオドを見て、興味をもったらユカちゃんのインスタをフォローしてアニメとリンクさせながら見るのもいいかもしれませんね。

ユカ(鮎川龍二)の好きな人?

ユカには、昔から好きな女の子がいます。

それは彼女の中学の時の同級生とされています。

普段は女性のように振る舞っており男性との交際歴もあるユカですが、実は好きな女の子がいたんですね。

中学の頃、ユカはその女の子に「死にたい」とつぶやきます。

それに対し

「じゃあ裸になって死になよ、恥ずかしいと思うなら

どう見られてもいいと思えないなら、まだ死んじゃダメだよ」

と言われるというエピソードが出てきます。

かっこいいセリフですよね、こんな言葉がスッと出てくる中学生ってどんな子なのか気になりますよね笑

ユカが好きになる理由もわかる気がします笑

ユカ(鮎川龍二)の名言

ユカは作品の所々で八虎の背中を押す言葉を残します。

そんなユカのセリフを少しご紹介します。

悔しいと思えるならまだ戦えるね

こちらは、コミック4話でのユカのセリフです。

龍二と八虎が冬季講習に参加した際、同じく参加していたよた君と初めて出会います。

その時、八虎はよた君の描いた石膏像のデッサンに圧倒されることになります。

しかも、よた君は石膏像を描いたのが初めてだったとわかり八虎はさらにショックを受けます。

自分に才能があると思っていなくても、自身がうまくなっている自信のあった八虎は。

「俺さぁ…ただの人なんだな」と言います。

それに対しユカ

「人は神と自分を比べることができないから、さっきほとんどの人が自分と彼を無意識に切り離して賞賛してた」

「八虎にとって森先輩はそういう人でしょう?」

「でも、高橋くんには違うらしい。悔しいと思えるならまだ戦えるね

このユカの言葉により八虎はふっきれ、八虎は再び絵に対する闘志を燃やし、絵と向き合うことができました。

俺の”好き”だけが俺を守ってくれるんじゃないのかなあ

こちらはコミック6話でのユカのセリフです。

「女の格好することってそんなに変?」

「可愛く美しくありたいことが、男が男を好きになることの何が普通じゃないの?」

「俺の”好き”だけが俺を守ってくれるんじゃないのかなあ…!」

ユカは「自分の好き」に自信があり、まわりに何の意見を気にしていなそう、というイメージがありましたがそれが壊れたシーンです。

このセリフの載っているページのイラストには、ユカがリボンやレースの張られた場所で、裸でうずくまって泣いているものになっています。

まとめ

今回はブルーピリオドユカ(鮎川龍二)の性別、インスタ、好きな人について書いていきました。

ヒロインがジェンダーレスのユカみたいなキャラってとても現代風でいいですよね。

作品内の立ち位置もすごくいいですよね、今後の大学進学などはどうなるのか?

そのへんも気になりますよね。

今後もブルーピリオドから目が離せませんね。

最後までありがとうございました。

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