泣けるアニメとして話題になった
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」
暁佳奈による日本の小説を原作とするアニメーション作品で、
「自動手記人形」と呼ばれる代筆屋の少女を中心に繰り広げられる群像劇です。
もう一度は今作で泣いた!なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな「ヴァイオレットエヴァーガーデン」が、なんと金曜ロードショーで放映されるということで
今回は「ヴァイオレットエヴァーガーデン」はいつの時代の話?舞台や国はどこなのかまとめてみました。
ヴァイオレットエヴァーガーデン・いつの時代?
ヴァイオレットエヴァーガーデンの世界には明確な時代設定はありません。
ですが、第一次大戦のような戦争がアニメ内でおこっていますよね。
ガス灯やモデルになったタイプライターなどから1920年頃を意識しているのではないかと言われていますね。
服装も1930年代ごろのヨーロッパの服装が近いようですね。
しかし、ヴァイオレットの義手など現代でも再現できないであろう技術も登場していますね笑
まさに空想の世界のお話ということですよね。
あらすじ
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結し。
その戦場で「武器」と称され戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめます。
ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいました。
最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。
そんな物語です。
ヴァイオレットエヴァーガーデン・舞台や国についても
メインの舞台となっているライデンシャフトリヒはイタリアのジェノバではないかと一部で言われているようです。
あとはオランダのライデンなんかも舞台と言われていますね。
アニメ内で北の大国として描かれているガルダリク帝国のモデルになっているのは、
ドイツのハイデルベルクであると言われています。
まぁどれもヨーロッパの街並みって感じですね笑
実在にある場所と重なるカットはアニメ本編にはでてこず、どうやらコチラも時代設定と同様に
特定の国や都市をモデルにしているわけではなく、完全に架空の都市として描かれているようですね。
しかし、日本にもモデルになった場所があるようで、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが働くことになるC.H郵便社は京都文化博物館がモデルになっているらしいですよ。
この場所は現実では郵便局ではなく、京都の歴史や文化に関する品物などを展示している博物館のようです。
館内では「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を始めとする京都アニメーションに関する展示をしていたこともあったようです。
色々な場所がモデルになっているんですね。
まさにごちゃまぜの世界ですよね笑
この世界観が作品の大きな魅力になっているのは間違い無いですよね。
ヴァイオレットエヴァーガーデン・Twitterまとめ
まとめ
今回は「ヴァイオレットエヴァーガーデン」はいつの時代の話なのか?舞台や国はどこなのか、についてまとめていきました。
この作品の大きな魅力になっている舞台や時代背景。
はっきりとした年代、場所などは色々な国や場所がモチーフになっていましたね。
これが「ヴァイオレットエヴァーガーデン」の不思議な空気につながっているんだろうなと感じました。
一度見た方も、はじめての方も金曜ロードショーで泣きましょう笑
最後までありがとうございました。
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