2021年の夏アニメ
Sonnyboy（サニーボーイ）
中学３年生の生徒36人が学校ごと異世界に転移してしまう事から物語は始まりました。
さらにその生徒たちの中に漂流とともに特殊な能力を発現する生徒達がでてきました。
その中でも希は一話冒頭から見ている人を惹きつける空気を放っており、とても不思議な魅力を感じました。
今回は、そんな希（のぞみ）というキャラクターにスポットを当ててまとめていきたいと思います。
Sonnyboy（サニーボーイ）・希の能力は？
どこにいても一点を示す光を見ることができるコンパスという能力を持っています。
希（のぞみ）とはどんな子か少し補足していきたいと思います。
公式プロフィールには
どこか謎めいたところのある、ベルリンから帰国したばかりの転校生。
転校初日、屋上で教科書を破いていたところを、長良に目撃される。
https://anime.shochiku.co.jp/sonny-boy/character.html
どれほど困難な状況であっても、決して自分を曲げようとしない強い意志の持ち主。
その意志の強さは、まっすぐに前を見つめる大きな瞳にもよく表れている。
発現した能力は、どこにいても一点を示す光を見ることができる
【コンパス】。
しかしその光は、希以外は見ることができない。
1話の作中では能力の説明はなかったですよね。
希のコンパスの説明も1話の段階では公式HPの記載のみでしたよね。
1話で希が指をさして
「ほらあれなんだろう？あそこで光ってるやつ」
というシーンが出てきますが、特に説明はありませんでした。
「まだ見える」というセリフも一話に出てきました。
２話のラストではっきりと
「わたしさぁ出口が見えてるんだ、帰るべき場所がもう少しで掴めそうだったんだ、でも今は遠く点になっちゃったんだ」
「コンパス、これがわたしの能力」
そこからエンディングの銀杏BOYZ最高でしたね。
毎週あの演出ずるいですよね笑
確実にストーリーの鍵になってくるのは間違いないでしょう。
1話で暗闇の中に飛んだのもコンパスの光に向かって飛んでいたんですね。
あの鳥が異世界と現実世界を本当に移動しているのか？その辺も気になるところです。
目のアップが多い理由についても
全てを見透かしているという意味が込められています。
これはSonnyboy監督の夏目真悟さんが発言されていました。
長良との会話中でもよく目のアップが出てくることがありますよね。
２話で弱った鳥を無視した長良に対する視線がまさにそうです。
僕もスルーすると思います笑
あの目のアップの描写が、長良の心を希が見透かしているという表現になっているらしいです。
この視線が長良のストレスにも繋がるのですが、少しずつ長良の心を変えていっているような気もしますね。
１話の中でもキャップの能力を見破るシーンがありました。
他の生徒に対してもあの視線の表現は出てきます。
多くこの表現が使われるという事は、それくらい希はみんなの事を見透かしているということなんでしょうね。
公式プロフィールにもあるように
強い意志の持ち主。その意志の強さは、まっすぐに前を見つめる大きな瞳にもよく表れている。
本編中でも思ったことをはっきりと言うシーンがよく出てきますよね。
１話でもLINEグループに入ることをキッパリと断り顔に罰を受けていましたね。
強い意志、性格がよく表現されたシーンでしたよね。
この真っ直ぐな性格が彼女の能力にも繋がってきています。
少し話が変わりますが、この作品のキャラデザインの江口寿史さんの描く女の子はすごく目が印象的ですよね。
銀杏ボーイズの『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』のジャケットもそうですよね。
なので江口寿史さんをフューチャーする意味合いもあるんだろうなと個人的には思いました。
まとめ
今回はSonnyboy（サニーボーイ）に登場する
希（のぞみ）についてまとめていきました。
希のまっすぐな性格、コンパスの能力はこれからどんな活躍をしていくのでしょうか？
今後の展開にも期待していきたいですね！
最後までありがとうございました。
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