2022年1月からアニメがスタートした。
『その着せ替え人形は恋をする』
雛人形の顔を作る頭師を目指す男子高校生「五条 新菜 」とクラスの輪の中心にいる人気者のギャル「喜多川 海夢 」
この二人はコスプレを介して親密になっていきます。
二人は様々な場所にコスプレ衣装を作るため足を運びます。
そんな二人が行った店などは実際にある場所がモデルになっています。
今回は「その着せ替え人形は恋をする」の舞台はどこなの?ロケ地や聖地についてまとめてみました!
その着せ替え人形は恋をする・舞台は?
舞台となっているのは、
埼玉県さいたま市岩槻区という場所です。
こちらの岩槻区では「岩槻人形」というものが江戸時代から作られていたようで、人形の街として昔から有名のようです。
今作の主人公、新菜の家も実際にモデルになっている場所が登場します。
その着せ替え人形は恋をする・ロケ地や聖地についても
今作には実際に実在する場所たくさんあります!
公司人形店
こちらの公司人形店さんは「五条 新菜」の実家のモデルになっていると言われているお店です。
別店舗ですが『鈴木人形』さんなども、コミックのスペシャルサンクスに記載されています。
こちらの『鈴木人形』では普段は工房見学も受け付けているそうです。
ですが、現在コロナの関係でやっていないようです。
作中でも五条の家の工房を見学しに来る、などのエピソードも登場しますよね。
鈴木人形本店さんでは、ショールームで沢山の人形が飾られているので、そちらに行ってみるのもいいかもしれませんね。
都立農業高校
連載開始前に被服科のある都立農業高校に作者の方が取材に行った、というエピソードがコミックに掲載されています。
建物などが実際のモデルになっているか、と言われると少し怪しいのですが、
この作品を作るにあたって参考にした場所といことは間違い無いでしょう。
作者の方がこの学校に取材に行った際、以前別の作品でもモデルとして使用され
映画化などもされた。と言う話を学校の方から聞き非常にプレッシャーを感じたとおっしゃっていました笑
スワローテイル
二人がコスプレグッズを買いに行っていた場所で、
こちらは「Swallowtail 池袋店」という場所です。
ここに関してはまんまあります笑
ウィッグの専門店で、東日本最大級の広さと品揃えです。
実際の店舗と同様に作中でもしっかり4階にあります。
こちらも作者の方が実際ショップに行き取材されています。
八潮市廃病院スタジオ
作中に出てきた廃病院スタジオは、
埼玉県八潮市にある
「八潮市廃病院スタジオ」がモデルになっています。
築50年の廃病院で元病院ならではの雰囲気がありますよね笑
現在は、¥17,325〜/時間で借りれるそうです。
本当に病院であったことから、リアルな写真が撮影できると評判のスタジオらしいですよ。
最近では、手越祐也さんが心霊ドッキリをする際に使用されていました。
サンシャイン水族館
こちらの、「サンシャイン水族館」は二人がコスプレのイベントで訪れる場所になります。
実際にも、こちらではコスプレイベントが開催されているようですね。
ちなみに、コスプレ衣装の材料集めやコスプレのイベント会場などで今作によく登場する池袋ですが、岩槻からだと電車で約50分かかります。
まぁまぁな距離を二人は毎回移動しているんですね、毎度毎度いいデートですよね笑
その着せ替え人形は恋をする・Twitterまとめ
まとめ
今回は「その着せ替え人形は恋をする」の舞台は?ロケ地や聖地についてまとめていきました。
調べてみて作者の方が、とても細かくリサーチし今作を作ったことがよくわかりました。
背景なども気にして見てみるのもいいかもしれませんね。
最後までありがとうございました。
コメント
五条人形店のモデルを『鈴木人形』と紹介されてますが、これ間違いです。
埼玉県さいたま市岩槻区愛宕町10−3にある『公司人形店』が実際のモデルです。
店舗の外観がほぼ同一ですので、
グーグルマップで確認してみてください。
ありがとうございます!
訂正します!